がらくた置き場

思ったこととか調べたこととか

なんでも目標とゴールを設定することの危うさについて

よく、キャリアや仕事場で「目標/ゴールのイメージを作れ」とか「理想はないの?」とか言われている人は多いと思う。
で、実際に動けば分かるのだが「理想, 現実, ギャップ」のこの3つの考え方がセットでないとたしかに動けないし、動いた後に実際どうだったのか評価できない。

なんて、全部嘘。


もうちょい離れた視点から物事をみると、仕事は確かに8割その通りだけど趣味とかはそんなことはない。
周りにいる、多趣味で幸せに生きている人を思い返して欲しい。
基本的にみんな、「毎日やってます。」とか「数字がなってくのが嬉しくて、毎日チェックしてます。」とか「日課ですね。」という回答が返ってくるはず。

僕個人の仮説としては、「最初から目標を掲げても、その精度が悪くて簡単すぎたり難しすぎたりして大半の人は潰れてしまう。」ということだ。
ある程度やってみて、肌感をつかめた上でのめり込めてから初めて目標を掲げるくらいの意識が一番ちょうどいい。

ちなみに、仕事に関しては自分自身は初めて担当する業務だったとしても他の人はそんなことなかったりするから、適切な目標は周りの力を借りたりすれば立てられるはず。という考え方です。

アンテナ感度が高い人は、「とりあえずやってみる」のハードルが異様に低くて、目標とか損得勘定への感度が麻痺している人が多い気がしてます。
絶対にうまくいくし意味のある目標というのも実はあって、たとえば「とりあえず○日間はXXをしてみる。」みたいなそういうやつ。

よし、3日間はブログ続けてみるぞ!!!(何度目だよ)